リングサイズ イメージ

Ring Size

サイズ選びは、指輪の着け心地に関わる重要なポイントです。同じサイズの指輪でも、幅が太ければ圧迫感が強く、細ければ着け心地は軽くなります。

人間の手はむくみによる影響を受けやすく、1日の中でも朝晩で、また季節によってむくみやすいなど、サイズの変動が起きやすいパーツです。さらに、指の関節が張っていれば関節を通した指輪が回転しやすく、逆に指の付け根よりも関節が細ければ抜け落ちやすくなります。

結婚指輪・婚約指輪を末永く安心して身に着け続けるために、デザインに応じた適切なサイズ選びが重要です。アトリエでは、つくり手が最適なサイズ選びをサポートいたします。

指のサイズの測り方

アトリエでは、指輪のサイズ計測器としてサイズゲージをご用意いたしております。実際に指に通してお試しいただきながら、お客様にぴったりなサイズをお探しいたします。

オンライン相談をご利用のお客様には、宅配便でのお貸し出しも承りますのでぜひご活用ください。

リングサイズ一覧表(1〜30号)

適切なサイズは、指の形状・指輪のデザインに応じて異なります。

長さの見方
  • ・サイズはおおよその目安となります。
  • ・リング幅が4mm以上の場合は、+1〜2号のサイズをおすすめします。
  • ・お手持ちのリングと重ね、おおよそのサイズをご確認いただけます。
  • ※20号〜のお仕立ては、リング代金+¥5,000-(税込)の金額となります。
  • ※実際のお仕立ては0.5号刻みで承っております。
サイズ(号数)1~15 直径 内周
#113.0mm40.8mm
#213.4mm41.9mm
#313.7mm42.9mm
#414.0mm44.0mm
#514.4mm45.0mm
#614.7mm46.1mm
#715.0mm47.1mm
#815.4mm48.2mm
#915.7mm49.2mm
#1016.0mm50.3mm
#1116.4mm51.3mm
#1216.7mm52.4mm
#1317.0mm53.54mm
#1417.4mm54.5mm
#1517.7mm55.5mm
サイズ(号数)16~30 直径 内周
#1618.0mm56.6mm
#1718.4mm57.6mm
#1818.7mm58.6mm
#1919.0mm59.7mm
#2019.4mm60.7mm
#2119.7mm61.8mm
#2220.0mm62.8mm
#2320.4mm63.9mm
#2420.7mm64.9mm
#2521.0mm66.0mm
#2621.4mm66.9mm
#2721.7mm68.0mm
#2822.0mm69.1mm
#2922.4mm70.1mm
#3022.7mm71.2mm

ithが考えるサイズの測り方のポイント

洋服や時計・靴などの着用感と同じように、指輪もお客様それぞれにぴったりしている方が好み、少しゆとりがある方が好み、など分かれます。ithのサイズ計測では、指輪を着け慣れないお客様へ丁寧にヒアリングをしながら計測をしています。

指輪のサイズ直し

ithで制作した指輪は、自社工房の職人が責任をもって指輪のデザインに合わせ最適な方法で修理を行います。取り扱っている全ての金属で、0.5号刻みで対応が可能です。
フルエタニティリング・指輪全集に模様が施された指輪等、一部完全なデザイン修正が難しいデザインについても、お客様のご了承をいただいた上でなるべく目立たぬよう修理を行います。
ご納品日から6ヶ月間であれば、±2号まで無償でサイズ直しを承ります。

サイズ直しをするタイミングは

自然に指輪が外れてしまう・指に食い込んで痛みを感じる・ご出産後などがサイズ直しのタイミングです。

季節・時間帯・体調によって指のサイズは常に変化をしていますので、自然に指輪が外れてしまったり、指を圧迫して痛みを感じるような場合はサイズ直しをすることをおすすめします。

またご妊娠後期からご出産直後は体重の変化やむくみなどがあるため、一時指輪のご着用をおやすみしていただくと安全です。ご出産後落ち着いたタイミングで指輪をご着用いただき、必要な場合にサイズ直しをすることをおすすめします。

サイズ直しするときの注意点

デザインによってはサイズ直しをする一部分の指輪表面の模様やテクスチャの柄などが変化することがあります。サイズ直しをご依頼前に、日常的に着用感が気になるか今一度お確かめいただいてからご相談をいただくことをおすすめします。

指を細くみせるサイズ感とは

デザインによってはサイズ直しをする一部分の指輪表面の模様やテクスチャの柄などが変化することがあります。サイズ直しをご依頼前に、日常的に着用感が気になるか今一度お確かめいただいてからご相談をいただくことをおすすめします。

サイズ直しの方法

サイズを大きくする場合は、叩いて薄くするなどの加工をせず、変更する大きさに合わせて地金を足してサイズ直しを行います。小さくする場合は、余分な地金をカットし溶接しサイズ直しをしています。

また、表面1周に均等にダイヤモンドや模様が入ったデザインの場合は、表面のデザインを優先するために、地金を足したりカットする方法ではない加工によってサイズ直しをする場合もあります。
指輪の着用感と、デザインを両立するため最適な方法を職人が選択し、サイズ直しを行っています。